サッカースパイクの選び方

サッカースパイク

サッカースパイクを選ぶときってとても迷いますよね?

ブランド、値段、機能…などなど何を基準にしていいか分からない!という人がたくさんいると思います

(自分もその1人でした、、)

そこで今回はサッカー歴17年の私がサッカースパイクの選び方を紹介したいと思います!

サッカースパイクを選ぶポイント

サッカースパイクを選ぶうえで大事なポイント

それは、、、

 

フィーリングです!!

 

何を言っているんだと思ったそこのあなた、

これガチです

サッカースパイクはシンデレラのガラスの靴みたいなものなんです。

履いた瞬間にこれだ!っていうものがあるんです。

なのでまずはスパイクを売っている近くのお店に行って気になったものをどんどん試着しましょう!店員さんの目など気にせずピンと来なかったら買いません。

しかしながら、これだけでは参考にならないと思うので3つの観点からスパイクを選ぶコツを具体的に紹介します。

グラウンドの種類

1つ目はグラウンドの種類です。

サッカースパイクは使うグラウンドによってスタッド(スパイクの裏の突起)の形が異なります。

グラウンドに合っていないものを使用すると、自身の怪我やスパイクの破損につながり非常に危険です。そのため正しいものを選ぶようにしましょう。

一般的に

HG・AG・FG

の3種類があります。

HG(Hard Ground):

ハードグラウンドの略で土のグラウンドでの使用を目的としています。1番汎用性が高く、これを選んでおけば間違いありません。人工芝天然芝でもパフォーマンスが落ちる可能性はありますが使用できます。丸形のスタッドで足への負担が少ないことが多いです。

AG(Artificial Ground):

アーティフィシャルグラウンドの略で人工芝のグラウンドでの使用を目的としています。人工芝のグラウンドは引っ掛かりやすいため、グリップが効きすぎないようにスタッドが抜けやすい工夫がなされています。

最近ではHG/AGやMGと表記されている土と人工芝両方で商品も多いです。AG専門だとNIKEのAGソールが有名です。

FG(Farm Ground):

ハードグラウンドの略で天然芝のグラウンドでの使用を目的としています。スタッドが細長く少ないためグリップ力が高いです。また基本的にHGモデルより軽いです。

ヨーロッパなどの天然芝のグラウンドが多い場所ではこちらが主流です。日本だと県大会や全国大会だと天然芝のピッチが使われます。高いレベルでかつこだわりがある人にはおすすめです。

素材

次に素材です。

素材は

天然皮革(牛革・カンガルー革)・人工皮革

の2種類があります。

天然皮革

足へのフィット感が高く、ボールコントロールがしやすいです。しかしながら特にカンガルー革は値段が高く、消耗も早いです。またクリームを使った手入れをする必要があります。

 

人工皮革

天候に左右されないため一定のパフォーマンスを発揮でき、かつ天然皮革に比べて頑丈です。しかしながら、昔に比べ改善はされていますがフィット感が天然皮革に劣るものが多いです。

サイズ感

最後にサイズ感です。

足の成長が早い小学生や中学生は、

年間0.5~1cm足が大きくなると言われています。これを見ると思ったより変わらないですよね?!

私は足の成長を見越して少し大きめのものを買っていたのですが、

これはNGです

スパイクを履いて立ってみたときにどんなに大きくても親指1個分のサイズを選ぶようにしましょう

 

思春期を越えてある程度成長が止まってきたら、

足のサイズから+0.5cmくらい

具体的には、

 ・足の指が動かせて、スパイクの先を親指で触った時に指先に当たるくらい

 幅が狭すぎ、広すぎない

 ヒール部分がかかとに当たらず、痛くない

ものを選ぶと良いです!

 

さいごに、

自分に合うスパイクを選ぶことはプレーのパフォーマンスやモチベーションのアップにつながります。

これらのポイントを意識して自分に合ったスパイクを探してみて下さい!

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